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【2020年 年頭所感】5G通信のスタート、観光産業の見直し期、社会システムの効率化へ

2020.01.01 ニュースリリース

旧年中は格別のご厚情を賜り、心より感謝申し上げます。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
 
2019年はReluxにとっても大変チャレンジングなことができ、筋肉質な経営体制への大いなる脱皮がはかれた、本当に素晴らしい1年間でした。
一方、世界情勢へ目を向けるとアメリカと中国の経済貿易戦争、香港の大規模デモ、イギリスの政権交代、環境問題の顕在化や国家間のスタンス相違など、地政学的リスクが顕在化した1年だったように感じています。日本でも、令和の始まり、ラグビーワールドカップ、G20大阪サミットなど大きなイベントがありました。また、大手企業同士の統廃合や、多くのスタートアップの上場まで経済イベントも目白押しでした。観光産業においては、例年では類を見なかった災害、大型台風での被害、首里城火災や外国ではノートルダム大聖堂の火災、日韓問題などによる韓国人旅行者の激減など、多くの残念なトピックスも記憶に残りました。
 
2020年は昨年同様に厳しい経済情勢が予想されていますが、日本にとっては明るく前向きなニュースがいくつか予定されています。最も大きなものは、東京オリンピック、5G通信のスタートではないでしょうか。また世界では、アメリカ大統領選挙、ドバイ国際博覧会などのイベントや、イギリスのEU離脱に係る意思決定期限日の到来などがあります。
 
さて、そんな2020年ですが、私が注目していることは3点に集約されます。5G通信のスタートによる社会構造の変化、観光産業の見直し期へ、そして社会システムの効率化です。
 
 
1)5G通信のスタート
 
まずはやはり5G通信です。これは、2020年を語る上で外せないポイントではないでしょうか。以前に3Gから4G/LTEへ変わったときは、データの質/量が爆発的に増えました。画像送信、動画送信などがモバイル端末からも容易に可能となり、SNSやChatサービスの誕生、Youtubeなどの動画メディアやAppベース経済の隆盛など。これらは通信速度向上なしには実現しませんでした。
来年より順次、4Gから5Gになると10倍超の通信速度の高速化のみならず、30倍以上の機器を同時通信でき、端末も並行して極小化していくため、世の中のあらゆるコトがインターネットに繋がる社会に間違いなくなってきます。来年度はそのオープニングイヤーであり、社会に目に見える変化はないかもしれませんが、間違いなくそれに付随したサービスがたくさん生まれることが予想されます。電車、車、ディスプレイ、病院、電化製品、レストラン、商業施設、テーマパーク、決済通信、AR/VR端末、など。大変多くの方の発信も見ましたが、私も含めてほとんどの人がまだ正確には予想できていないような何かが、間違いなく始まる最初の1年になると考えています。社会変革の多くは、始まる前にはまさかそんなうねりになるとは分からないもので、なってから気が付きます。
 
 
2)観光産業の見直し期へ
 
東京オリンピック開催の前後や外需発掘などはすでに多くの識者や研究者によって発表がなされているので多くは語りませんが、期待と失望が連続して起こるような1年になるのではないかと思っています。例えば、ラグビーワールドカップの盛り上がりのような日本人を熱狂させる期間は、東京オリンピックでは期待以上のものになるのではないかと考えています。一方、近年は世界中でも話題となっている「観光公害」も一気に顕在化する1年になるのではないかと予想しています。
 
すると必要なことは何か。観光公害が発生してしまう多くの要因は、ひとえに多くの人を捌ききれない古いシステムであり、それらを効率化する裏側のサービスに今まで以上の注目が集まるのではないかと考えています。ホテルならチェックインが10秒で済むようなアプリがあっても良いし、観光地ならチケット購入がすぐにできてそのまま入場できるゲートがあったほうが良いです。駐車場もチケットを取らずとも、AIカメラで入退場を管理できれば良いし、支払いもキャッシュレスで通貨関係なく使えたほうが良いと思っています。このようなサービスが日本観光のさらなる隆盛には必要であり、そうすることで今まで100人の来客で手一杯だった場所が300人でも、500人でもスムーズに迎えることができると考えています。これらは少子高齢化、地方衰退という大きな問題に取り組む上でも必須ではないでしょうか。
 
 
3)社会システムの効率化
 
今ほどの観光公害対策の話にも似た話しとなりますが、今年度から一斉に社会システム(インフラ)の大胆な効率化や変革がスタートする1年となるのではないかと捉えています。しかし、これらはあくまでスタート期に過ぎず、すぐに目に見えるような形で、生活を一変させるものでもないとも考えています。
 
では、具体的には何が起こるのか。
例えば、ブロックチェーンの社会実装が徐々に始まり、より効率的な情報伝送手段が生まれそうです。また既に拡がりを見せていますが、AIスタートアップが大きく増えています。AIはより身近に、生活への溶け込みが始まっていきますが、特に顔認証や画像解析の分野で日の目を見るようになるのではないかと考えています。また、キャッシュレス社会は既に昨年度を元年と呼んでも良い状況ですが、さらなる統廃合が進むことで寡占化していき、より使い勝手がよくなるはずです。コンビニのみならず自動販売機、駅改札、個人間取り引き、行政や郵便窓口、田舎での利用など、普及をしていくでしょう。5Gのパートでも述べましたが、これからはさらにあらゆるデバイスがインターネットに繋がります。この普及は従来の速度とは桁違いなはずであり、より一層オフラインだったものがオンラインへとマージされていくはずです。(いわゆるOMO領域)
 
 
Reluxは、2013年にサービスを開始して以来、会員数や掲載宿泊施設数も伸ばし続け、2019年度は会員数が230万人(+50万人超)を突破し、宿泊施設は3,200施設(+1,000施設超)を超えるなど順調に事業を拡大してまいりました。また、コーポレートビジョンの刷新から、全国5拠点体制の構築、様々な新施策や機能のリリースなど、新たなチャレンジも実施しました。ようやくRelux事業として初めての単月黒字化を実現でき、売上の最大化とコストの最小化を同時に取り組めたことで、非常に筋肉質な会社になったと考えています。
 
2020年はエンジンを積み替えさらなる筋肉質な体制を維持しながら脱皮をはかり、より成長して旅行で日本に貢献できるようチャレンジしていきたいと考えています。
 
本年度も、何卒よろしくお願いいたします。
 
 
株式会社Loco Partners
代表取締役社長
篠塚孝哉
 
 
■プロフィール

株式会社Loco Partners 代表取締役社長 篠塚孝哉
1984年生まれ。2007年に株式会社リクルートに新卒入社、旅行カンパニーに配属。2011年9月に株式会社Loco Partnersを創業し、代表取締役に就任。2013年3月、宿泊予約アプリ「Relux」をローンチ以降、毎年約250%の成長を実現。2015年4月よりグローバル展開を開始し、2017年2月にはKDDIグループに参画。現在の会員数は230万人を突破し、うちグローバル会員は50万人にのぼる。
 
■ホテル・旅館の宿泊予約アプリ「Relux(リラックス)」について
 Reluxは満足度の高いホテル・旅館のみを厳選した、お客様満足度No.1の宿泊予約アプリです。(※)日本全国のホテル・旅館に精通した旅行のプロが、心からおすすめできる施設を紹介することで、より快適で満足度の高い旅行体験を会員のみなさまに提供しています。※Emotion Tech・日経BPコンサルティング調べ(2018年12月実施)
・URL:https://rlx.jp
・スマートフォンアプリ(iOS, Android):https://rlx.jp/lp/app
・公式 Facebook ページ:https://www.facebook.com/rlx.jp
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・公式TikTok:http://vt.tiktok.com/JRdAYs/
・ブランドムービー:https://youtu.be/Zsmn_h4kY8c
 
■会社概要
名称:株式会社Loco Partners
所在地:東京都港区東新橋2-14-1 コモディオ汐留4F
代表者:代表取締役社長 篠塚孝哉
資本金:9億1000万円(資本準備金含む)
設立年月日:2011年9月1日
登録免許:第三種旅行業(東京都知事登録旅行業 第 3­6623 号)
事業内容:旅行業
URL:http://loco-partners.com
 
【報道関係お問合わせ先】
Relux PR 事務局
担当:畑(はた)
TEL: 03-6432-4966/FAX: 03-6432-4967/E-mail: PR@loco-partners.co.jp